基本情報

製品・サービス名工业智能体开发平台
提供元卡奥斯(COSMOPlat、海尔集团)
本社所在地中国(山东省青岛市)
地域中国
用途分類AIエージェント・プラットフォーム
主な用途工業エージェントの開発、MCPによる外部システム連携、エッジ推論
提供形態クラウド+エッジ
主な対応業種機械、電子・半導体、化学
価格公開なし・要問い合わせ
日本での提供日本での提供状況は未確認
情報確認日2026年10月12日

特徴と位置づけ

工业智能体开发平台は、卡奥斯が提供する工業エージェントの開発基盤です。中国电子报の2025年7月の記事によると、MCP(Model Context Protocol。AIエージェントが外部のツールやデータにアクセスするための共通プロトコル)に対応し、RBAC(ロールベースのアクセス制御)を備えています。基盤モデルにはQwen(通义千问)やDeepSeekを組み合わせ、エッジでの応答100ms未満、GPU消費の50%超削減をうたっています。

MCP対応は、工場のエージェントがMESや設備管理システムなど既存のシステムを共通の方式で呼び出せることを意味します。権限制御を最初から備えている点も、エージェントに業務システムを操作させる際の前提条件に合った設計です。

卡奥斯は天智工业大模型の機理モデルや専門家アルゴリズムをこの平台からツールとして呼び出す構成をとっており、射出成形の金型調整が120分から10分になった海尔の工場事例なども、このエージェント群の成果として紹介されています。数値はいずれも企業発表です。

強み

  • MCP対応とRBACを備え、既存システムとの連携と権限管理を前提に設計されている
  • 天智の機理モデルをツールとして呼び出せる
  • 基盤モデルをQwen・DeepSeekなどから選べる構成

検討時の注意点

  • エッジ応答・GPU削減の数値はベンダーの主張で、条件が明らかでない
  • 接続先のMES・ERPが中国の製品中心と想定され、日本の業務システムとの接続実績は確認できない
  • 日本での提供状況は不明
本ページは提供元からの費用負担を受けずに作成しています。掲載内容は上記「情報確認日」時点の公開情報にもとづきます。