基本情報
| 製品・サービス名 | PLaMo 3.0 Prime |
|---|---|
| 提供元 | 株式会社Preferred Networks |
| 本社所在地 | 日本 |
| 地域 | 日本 |
| 用途分類 | 生成AI・ナレッジ |
| 主な用途 | 国産LLM、閉域環境での生成AI利用、社内文書の活用 |
| 提供形態 | Microsoft Foundryの企業専用閉域環境(クラウド) |
| 主な対応業種 | — |
| 価格 | GPU時間課金:A100 1枚あたり3.99ドル/時、H100 1枚あたり6.99ドル/時(別途Azureのインフラ費。2026年10月の同社発表) |
| 日本での提供 | 国内企業による提供(Microsoft Foundry経由で利用可能) |
| 情報確認日 | 2026年10月12日 |
特徴と位置づけ
PLaMo 3.0 Primeは、Preferred Networks(PFN)が開発した国産の大規模言語モデルです。同社は2026年10月6日、このモデルとPLaMo翻訳をMicrosoftのAI開発基盤Microsoft Foundryで提供開始したと発表しました。コンテキスト長は256kで、推論の過程を出すReasoningと出さないNon-reasoningの2種類があり、企業専用の閉域環境で利用できます。料金はA100 1枚あたり1時間3.99ドル、H100 1枚あたり6.99ドルに、Azureのインフラ費が加わる形です(同社発表)。
製造業では、図面、工程条件、品質記録など社外に出したくない情報を生成AIで扱う際、モデルの出自と、データがどこで処理されるかが論点になります。閉域クラウドは、完全なオンプレミスと汎用のクラウドAPIの中間にあたる選択肢です。PFNは2026年8月に三菱重工業と資本業務提携(出資総額100億円)を結び、ミッションクリティカルな機械の知能化に向けたAIの共同開発も進めています。
時間課金のため、常時稼働させるか必要時だけ起動するかで月額が大きく変わる点に注意が必要です。
強み
- 国産モデルを企業専用の閉域環境で使え、モデルの出自とデータの処理場所を説明しやすい
- 256kの長いコンテキストで、仕様書や複数の文書をまとめて扱える
- 価格が時間単価で公表されており、利用量に応じた試算がしやすい
検討時の注意点
- GPU時間課金にクラウドのインフラ費が加わるため、常時稼働させると費用が積み上がる
- 製造業の社内文書での回答品質は、自社の質問セットで他のモデルと比べて確かめる必要がある
出典
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