基本情報
| 製品・サービス名 | EcoStruxure Automation Expert(産業用生成AI Copilot) |
|---|---|
| 提供元 | Schneider Electric SE |
| 本社所在地 | フランス |
| 地域 | 欧米 |
| 用途分類 | 生成AI・ナレッジ |
| 主な用途 | 制御コードの事前生成、エラーチェック、ライブラリの再利用支援 |
| 提供形態 | EcoStruxure Automation Expertに組み込み(Microsoft Azure AI Foundryを利用) |
| 主な対応業種 | — |
| 価格 | 公開なし・要問い合わせ |
| 日本での提供 | 日本での提供状況は未確認 |
| 情報確認日 | 2026年10月12日 |
特徴と位置づけ
Schneider Electricは2025年5月14日、Microsoft Azure AI Foundryを使った産業用の生成AI Copilotを、制御設計環境「EcoStruxure Automation Expert」の中で提供すると発表しました。機能として、制御コードの事前生成、エラーチェック、既存ライブラリの再利用の支援が挙げられています。
EcoStruxure Automation Expertは、IEC 61499に基づくソフトウェア定義型のオートメーション環境で、ハードウェアに縛られない制御アプリケーションの設計を掲げています。Siemens(TIA Portal)やRockwell(FactoryTalk Design Studio)と同じく、制御設計環境に生成AIを組み込む流れの中にある製品です。
Schneider Electricは2026年6月にCogniteの買収を発表しており、傘下のAVEVAと合わせて、制御から産業データ・AIまでの製品群を揃えつつあります。PLCのコード生成全般に言えることですが、生成されたコードを検証・レビューする手順と、安全関連のロジックの扱いを社内で決めておくことが前提になります。
強み
- 制御設計環境の中でコード生成とエラーチェックを行えるため、設計者の作業の流れに沿う
- ライブラリ再利用の支援により、社内標準の部品化を進めやすい
検討時の注意点
- EcoStruxure Automation Expert(IEC 61499環境)の利用が前提で、IEC 61131-3中心の既存資産との関係を確認する必要がある
- 生成コードの検証手順と安全ロジックの扱いを社内で決める必要がある
- 提供時期・日本語対応・国内提供状況は公表資料で確認できない
