基本情報

製品・サービス名Motion Data Factory(ロボット動作データセット生成)
提供元Telexistence株式会社
本社所在地日本
地域日本
用途分類開発・MLOps基盤
主な用途ロボット動作データの受託生成、VLAモデルの学習データ、フィジカルAIの開発支援
提供形態受託サービス(顧客要件に合わせてデータセットを生成)
主な対応業種—
価格「時間×タスクの複雑さ」で決まる方式(金額は公開なし・要問い合わせ)
日本での提供国内企業による提供(2026年1月に正式開始と発表)
情報確認日2026年10月12日

特徴と位置づけ

Motion Data Factoryは、Telexistenceが提供する、ロボットの動作データセットを顧客の要件に合わせて生成する受託サービスです。同社は2025年8月27日にサービスの開始を発表し、正式開始は2026年1月、料金は「時間×タスクの複雑さ」で決まる方式としています(同社発表)。

カメラ映像と指示文から動作を出すVLA(視覚・言語・行動)モデルなど、ロボットの基盤モデルは、学習に使う動作データの量と種類が性能を大きく左右します。これまで動作データは基盤モデルを開発する企業が自前で集めるのが普通でしたが、データ収集そのものを外部に発注できるようになったことは、フィジカルAIの供給網に新しい層ができたことを意味します。同社はセブン‐イレブン・ジャパンと人型ロボット「Astra」を共同開発しているほか、AIロボット協会(AIRoA)の主導企業の一つでもあり、2026年7月にはNVIDIA Cosmos Coalitionに参加しました。

製造業がこの種のサービスを使う場合、自社の現場で集めた動作データの権利の帰属、再利用の範囲、映り込む製品や設備の秘密情報の扱いを契約で決めておく必要があります。

強み

  • ロボット基盤モデルの開発で最も手間のかかる動作データの収集を外部に任せられる
  • 遠隔操作ロボットの開発・運用の経験を持つ提供元で、実機での動作データを扱える

検討時の注意点

  • 現場で集めた動作データの権利帰属と再利用範囲、秘密情報の扱いを契約で決める必要がある
  • 製造業の工程での利用事例は公開情報からは確認できない
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