基本情報
| 製品・サービス名 | cotomi |
|---|---|
| 提供元 | 日本電気株式会社(NEC) |
| 本社所在地 | 日本 |
| 地域 | 日本 |
| 用途分類 | 生成AI・ナレッジ |
| 主な用途 | 国産LLM、オンプレミスでの生成AI利用、PLMとの連携、AIエージェント |
| 提供形態 | クラウド/オンプレミス利用にも対応する方針(2025年7月発表) |
| 主な対応業種 | — |
| 価格 | 公開なし・要問い合わせ |
| 日本での提供 | 国内企業による提供 |
| 情報確認日 | 2026年10月12日 |
特徴と位置づけ
cotomiは、NECが自社開発した大規模言語モデルです。2023年12月に名称が発表され、その際に基盤モデルの上に金融・自治体・医療・製造などの業種特化モデルを構築する計画が示されました。2025年7月8日の性能強化(社内呼称v3)では、最大コンテキスト長128K、エージェント性能の向上、MCP(AIを外部システムにつなぐ標準プロトコル)への準拠が示され、オンプレミス利用にも対応する方針が明らかにされました。同社のPLM「Obbligato」には生成AIとの連携機能が搭載されています。
製造業で候補に挙がる理由は、性能そのものより、社外に出したくない情報を自社環境で扱える方針、MCPを通じて設備データや業務システムにつなげる可能性、PLMとの連携にあります。同社はcotomiを使ってクラフトビールの商品開発プロセスを自動化し、開発工数を約40%削減したと説明していますが、商品企画の事例で、工場の生産現場での公開事例は2026年10月時点で限られています。そのぶん自社の文書とデータでの評価の比重が大きくなります。
強み
- オンプレミス利用に対応する方針で、図面や品質記録など機密性の高い情報を扱う業務で検討しやすい
- MCP準拠で、設備データや業務システムと組み合わせたエージェントの構成を検討できる
- 同社のPLM「Obbligato」と連携でき、設計・部品データとつなぐ入り口がある
検討時の注意点
- 工場の生産・品質・保全業務での公開事例が限られ、自社での評価が欠かせない
- 製造業向けの業種特化モデルの提供状況は一次情報で確認できていない
- オンプレミスで動かしても、アクセス権限・ログ管理・プロンプトインジェクション対策は別途必要
この製品・サービスが登場する導入事例
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